「お見合いしたものの、お断りされることが多い・・・」
「2回目のデートに繋がらない」
「なぜか会話中に相手の女性が急に不機嫌になった」
男性の方でこのような経験をされる方はいませんか?
女性は現実的に将来を見据えて考えるので、何気ない一言でも根を持ってしまいます。
自分も似たような発言をしていないか今一度注意してみましょう。
そこで私が婚活時代に体験したありえない男性の発言を紹介します。
今回は妊娠・出産に関わるお話です。
子どもの性別にこだわる男
これは15歳ほど歳の離れた人との仮交際期間で言われたこと。
相手は40代の会社役員の方。
この人は子ども(女の子)を熱望していました。
結婚相談所では子どもが欲しい人がほとんどですので、「子どもがほしい」と発言すること自体はなんの問題もありません。
ただ、性別にかなりこだわりを持つ人で
子どもは絶対女の子がいい!今の医療技術だと産み分け方法もあるから実戦したい!
常々この発言を繰り返していました。
もちろん「女の子がいい」「男の子がいい」と思うのは個人の自由です。
しかし、実際に妊娠・出産をするのは女性です。
「絶対に女の子!」というのは女性にとって負担でしかありませんし、子どもは授かりものです。
医療技術が進んで産み分け方法があるとはいえ、100%ではありません。
あまりにも女性の気持ちや身体の負担を無視した発言です。
じゃあ子どもが男の子だった場合はどうなるの・・・?といらない心配までさせてしまいます。
もし伝え方を考えるならば、
「女の子がほしいなぁと思ったりするけど、実際は君との子どもなら男女関係なく嬉しいよ。」
このように伝えましょう。
子どもを熱望するがあまり出た衝撃発言➀
またしても歳の離れた男性との仮交際中での出来事です。
この方は年齢的にも子どもは早い方がいいと思っているらしく、私も子どもはほしかったのでそこは問題ありませんでした。
仮交際中のデートも何回か重ね、真剣交際間近のムードになった際に言われた衝撃発言です。
子どもは早くほしいから順番(妊娠→結婚)は前後してもいいかな
要は授かり婚でもいいってこと・・・・?
あまりにも自分勝手な発言にびっくりしました。
私は授かり婚は避けたかったので、このような女性の気持ちを無視する無責任な発言は許せませんでした。
そして、女性側の親御さんに対しても大変失礼な発言ですよね。
今は授かり婚もめずらしくはありませんが、入籍→妊娠と順番を重んじる方は多いです。
受け取り方によっては早く体の関係を持ちたいと言われているような気もします。
そこを連想してしまうと女性はゾっとします。
子どもを熱望するがあまり出た衝撃発言➁
そしてまたしてもこの人のありえない発言。
私が将来ペットを飼いたいと何げなく話したときに返ってきた言葉。
いや、ペットよりもまずは子どもでしょ!!
子どもが早くほしいのは分かりますが、ペットの話をしているのにいきなり子どもの話を出してきて「まずは子ども!」と言われてしまうと私の気持ちを無視しているようで残念に思います。
例えばですが、
「ペットもいつか飼いたいね!犬猫?いつ頃飼うかも考えていこうね」
このような伝え方だと嫌な気持ちにならないでしょう。
子どもを希望するがあまり、女性の気持ちを無視した発言は絶対にやめましょう。
何度も言いますが、実際に妊娠・出産をするのは女性です。
子どもに関しての言葉選びは慎重に。
子どもがほしいなら自分にできること
私の体感ですが、男性が年上であるほど子どもを持つことに焦りが出るのか無神経な発言をしてしまいがちです。
男性だって歳をかさねるほど不妊の可能性は高くなるのです。
子どもについて慎重に考えていることをアピールするのであれば、精子の運動量検査を含んだブライダルチェックを受けておきましょう。
そうすることで、女性に安心感を与えることができます。
また、これはあえて女性に伝える必要はありませんが現在は男性も妊活できるサプリメント等もあります。
「不妊だったらどうしよう」「ブライダルチェックで精子の元気がないと言われた」
その場合は栄養・生活習慣を見直すことも大事ですが男性専用妊活サプリメントに頼るのもアリです。
その中でもオススメはこれ。
男性用妊活サプリメント マイシード-亜鉛配合-for Men
費用は1日約200円!(税別)なので気軽に始めやすいと思います。
※初月の毎月お届け入稿の値段。2ヶ月目以降は約320円
国産なので安心できること、亜鉛、コエンザイムQ10、ソイポリア(ポリアミン)配合量が業界1位になります。
・亜鉛:8.8mg (他社は配合していない。)1日の推奨量(8.8mg)
亜鉛は「セックスミネラル」と呼ばれ、精液の濃度・量・運動率の向上に一役買っています。
普段の食事が不規則になりがちな方はこのサプリが精子の運動量をサポートしてくれます。
結婚してから不妊に対して考えるのではなく、結婚前から子どもができやすいように準備しておくことが大切です。
妊娠は女性だけの問題ではありません。
「自分は大丈夫!」と思わないでください。
最後に
今回は妊娠・出産に関わる男性のありえない発言を紹介しました。
結婚相談所に登録する方のほどんどは子どもを希望しています。
子どもがほしいから結婚相談所に登録した人も少なくないでしょう。
しかし、子どもを熱望するがあまり女性の気持ちを無視した発言はやめましょう。
実際に精神的・肉体的に負担がかかるのは女性です。
妊娠して無事に出産することは本当に奇跡なのです。
女性の気持ちに寄り添いながら、言葉を選んでいきましょう。