「婚活を続けているけど、上手くいかない」
「仕事も婚活も上手くいかなくて辛い」
「もう結婚出来ない気がする」
このような「婚活疲れ」に陥った方も少なくはないと思います。
私も「婚活疲れ」たくさん経験しています。
プロフィールにもある通り、婚約破棄2回も経験しています。それ以外にも婚活で悲しい出来事はたくさん経験しました。
母に「ずっと独身でいる人生もありえるかもしれない」と言っていたほどです。
生きているのが辛い・・・・
婚活も仕事も絶望的に上手くいかないときもありました。
そしてずっと勉強していた資格取得も1点差で落ちてしまう。
もう人生のどん底にいると思っていました。
正直、人生を辞めたい。良からぬ方向に考えていた時もあります。
もちろんもっと辛い状況の方々は山ほどいるでしょう。
そんな中でも私が「婚活疲れ」の時に抜け出せた方法をご紹介します。
自分が辛くて悲しいという気持ちを否定しない
婚約破棄2回、婚活も上手くいかない、仕事でも怒られ嫌味を言われる。
資格取得を目指すも1点差で落ちる。
そして病気が再発し手術をする・・・・。
20代後半に起こった暗黒時代の出来事です(笑)
今思い返してもしんどかったなぁと思います。
泣き疲れた暗黒時代です。
私の性格上、「私より辛い人はたくさんいるんだから」と自分を奮い立たせようとする癖があります。
おそらくそれは、私の親が口癖のように言っていたから。
「あなたより辛くて苦しい想いをしている人はたくさんいる」と・・・・。
この言葉の呪縛からずっと抜け出せずに心は泣いているのに自分は大したことないと偽っていました。
でも偽るのも限界が来た頃。
心理士の資格を持つ友人に本音を話したことがあります。
何もかも上手くいかない。辛い。苦しい。
・・・でも私より辛い人はたくさんいるからこんなこと言ってられないよね。
すると友人が
どうして自分の辛い気持ちを否定するの?辛いと感じているんだからそのままでいいんだよ。みゆうが今辛いという事実に他の人って関係ある?
友人からこう言われた時に、長年の呪縛から解けたような気がしたのです。
「あぁ、辛いと思ってもいいんだ」
そう、自分は今辛くて悲しい。それに浸って良いのです。
辛くて悲しいのに自分を奮い立たせる必要なんてない。
この辛くて悲しい感情をしっかり受け止めようと。
みなさんの中にも自分の本当の気持ちを押し殺している人はいませんか?
自分の本当の気持ちを認めて、受け止めることも大切です。
泣きたい時は泣く。
自分の気持ちに正直に生きましょう。
何もかも上手くいかないときは休むのも勇気
婚活は行動力が大事なのは事実です。
でもそれはまだ元気がわずかにでも残っているとき。
もうライフがゼロの時もありますよね。
そんなときは思い切って婚活を休みましょう!!
正直辛くて悲しい中で婚活をしていても良縁がくる可能性は低いです。
なぜならあなたの気持ちがネガティブな方向にしか向かないから。
あなたの弱った心につけこんでくる悪い異性や、良い人がいてもネガティブな思考のため逃してしまったり。良いことがありません。
「婚活を休むことで結婚が遠のく」
「婚活を休んでいたら年齢だけが過ぎてしまう・・・」
このように不安に感じることもあるでしょう。
しかし休むにおいても大切なことが1つあります。
それは
休む期限を決めること
です。
ダラダラと休むことは婚活を諦めることに繋がります。
自分の中で休む期限を決めてください。
個人的に休む期間は長くても半年です。
半年以上休んでしまうと婚活する気力がなくなり、ダラダラとなってしまうため。
私も半年は婚活を休みました。
辛いことから離れてリフレッシュにもなりましたし、自分を磨く余裕も出てきました。
個人差はもちろんありますが、半年あると日々の状況も少しは変わってきがちです。
仕事で上手くいかなくても半年経てばまた状況が変わる。
私の場合は仕事が慣れてきたため、精神的にも体力的にも徐々に回復し婚活ができるようになりました。
思い切って婚活を休む!
そして休む期限を決めて晴れて復活する!
休んでいるときは思いっきり自分を甘やかしちゃいましょう。
なぜ辛い状況から抜け出すことができたのか
なぜ私が辛い状況から抜け出すことができたのかを振り返ってみました。
自分の中での結論は
希望を持つこと
だと思います。
先ほど述べたように絶望の中にいました。
そんな中でも
「やっぱりいつかは結婚したい」
この気持ちがあったのです。
その希望を叶えるために逆算するのです。
婚活で休むのは半年までと決める。
この休んでいる間に何をするのか。
いつまでに資格を取得するのか。
その希望を自分の中で決めたことが心の拠り所になっていたのかもしれません。
もしその目標に対する計画が「結婚」じゃなくてもいいのです。
自分がどうなりたいのかを考えましょう。
一歩ずつでいいのです。
希望を持つことが絶望の底から垂れ下がる一本の綱なのです。
自分を見つめなおす期間を作る
先ほど希望を持つことが絶望から抜け出す方法だと述べました。
希望を探すところから始まる人もいるでしょう。
自分が叶えたいことは何なのか。
それを探す時間を作りましょう。
ここからは個人的なオススメです。
もしあなたが1週間かそれ以上もし休める期間があるのであれば
湯治をお勧めします。
湯治とは温泉施設に長期間滞在して温泉の効能で病気の症状改善や療養を行うことになります。
eo健康
心理士の友達も湯治は精神的な回復に効果的だと言っていました。
温泉宿に少なくとも1週間連泊してゆっくり過ごしてみるのもいかがでしょうか。
ゆっくり温泉につかりながら自分を見つめなおしてみましょう。
平日格安で泊まれるゆめやども活用してみるのも良いかもしれません。
あなたに希望の光が見えますように。