婚活で「条件」ばかり見ていた私
結婚相談所に入会すると、プロフィールに並ぶ「年収・学歴・職業・身長」などの条件に目が奪われがちです。
私も20代前半で婚活を始めたとき、まさに条件ばかりで相手を判断していました。
でも、条件だけを見て結婚相手を選ぶと、後悔することがあるのです。
条件婚の失敗談|婚約破棄の経験
私は過去に医師と婚約していました。
誰が見ても「ハイスペック」で、結婚相談所でも人気のあるような条件。
しかし実際に婚約生活に入ると、価値観の違いや気持ちのズレが大きく、最終的に婚約破棄に至りました。
条件的には完璧だったのに、「この人と一生を共にすることはできない」と心が答えを出してしまったのです。
Q1. 結婚は「条件」と「好き」どっちが大事?
結婚においては、どちらも大切です。
条件は生活の安定につながりますが、それだけでは幸せは続きません。
なぜなら、結婚生活は日常の積み重ねだからです。
好きな気持ちや居心地の良さがなければ、条件が良くても心は満たされません。
Q2. 条件で選ぶと後悔するのはどんなとき?
最も大きいのは、子どもが生まれたときです。
「好きでもない人と結婚した。子どもがその人に似ている」
そう感じてしまったら、取り返しがつきません。
私は夫のことが好きだから、子どもが夫に似ていて本当に幸せだと思えます。
でも条件だけで選んでいたら…?毎日が後悔とストレスだったかもしれません。
Q3. 結婚相談所で条件ばかり見てしまうのは普通?
はい、普通のことです。
結婚相談所はどうしてもプロフィールの条件が最初に目に入ります。
ただ、そこで終わらずに「会ってみてどう感じるか」「一緒にいると自然体でいられるか」を重視することが大切です。
夫と出会って気づいたこと
最終的に私が結婚したのは、ネットで出会った今の夫。
条件だけ見ればもっと高スペックな人もいました。
でも夫とは、一緒にいると自然体でいられて、安心できて、笑い合える。
子どもが生まれてからは「夫に似ているところが可愛い」と心から思える。
それが、条件以上に大切なことだと実感しました。
まとめ|婚活は条件+好きという気持ちで選ぶべき
婚活では条件をチェックすることも大事です。
ただし条件は「最低限のフィルター」。
本当に大切なのは、
- 相手を好きと思えるか
- 子どもが生まれたときに幸せだと思えるか
- 一緒にいて安心できるか
「条件だけ」で選ぶ結婚は、後悔につながるリスクが大きいです。
婚活中の方にはぜひ「条件+好きな気持ち」を大切にしてほしいと思います。