「彼にプロポーズされたけど、いつ一緒に住もうかな」
「同棲は入籍前か入籍後、どっちがいいんだろう・・・」
パートナーと同棲の話が出た際に、入籍の前か後かで迷う人も少なくありません。
入籍前に同棲して破局してしまったら、引っ越し等も大変ですからね。
ただ、入籍後に同棲するのも相性が悪かったらどうしようと不安・・・。
同棲経験のある私が結論から言わせていただきます!
同棲は入籍前の方がオススメです!
では、その理由を解説してきます。
相手の生活習慣が分かる
掃除の頻度、普段の癖、衛生概念・・・
食後の食器はいつ洗うのか、トイレの蓋は都度閉めているか・・・等々
一緒に住んでみると、相手の生活習慣が分かるようになりますね。
一方がずっと実家暮らしの場合、家事はほとんど親がやっている場合が多いので自分でしてこなかった人は掃除等苦労するかもしれません。
結婚は国と国が結婚するのようなものだと言います。生活・食文化など全く違う国で育った2人が一緒に住むのです。違いがあって当然でしょう。
気になる方がやればいいと言いたいところですが、それでは気になる方がストレスが溜まっていく一方です。ここで大事なのがすり合わせです。
気になるところはお互いカバーし合いながら、ここだけは改善してほしいところを相手に打診しましょう。それを改善しないことでのデメリットも添えて(例 トイレの蓋を閉めないと電気代が高くなる・運気が下がる等)
話合いを重ねていくうちでどうしても改善されずに喧嘩ばかり、幸福度も下がっているようなら結婚は考えた方がいいかもしれません。
大事なのは、完璧に習慣は一致しないということ。
相手を受け入れることも必要です。自分の許容範囲と相談しましょう。
家事の分担ができるか分かる
同棲をする上で、家事の分担は大事ですね!
お互い共働きなら負担を平等にするために家事はしっかり分担したいところ。
同棲当初に決めた家事分担が継続しているかをみるのも大事です。
お母さんが専業主婦で育った家庭の人は家事は女性がやるものだと思ってる人もいます。
共働きであれば、片方に負担が増えてしまうのでそれはおかしな話ですよね。
そういった価値観も同棲をすることで知ることもできます。
家事分担をしっかりと話し合いをして、それが継続できているかを見ていきましょう。
自分が病気の時に相手の本性がみえる
これはとっても重要です。
同棲をすると、時には体調が悪かったり、風邪を引いたり、女性の場合は生理で具合悪い・・・等々体調面でのトラブルも出てきます。
体調が悪い時の相手の対応がとても大事です。
心配をしてくれたり、看病してくれたり・・・。相手を思いやる行動があればとても良いお相手です。
ところが、心配もしてくれずに放っておかれたり、家事を強要してきたりする場合は相手を思いやることが出来ない人です。
そのような人はお別れすることを強くオススメします。
なぜなら結婚後も同じことが続くからです。
子どもが出来た場合、育児で大変な時も手伝ってくれるような人ではないでしょう。
相手が弱っているときに本性がみえるものです。
私が婚約破棄した相手はたった2週間足らずの同棲で、お別れすることを決めました。
理由はたくさんあったのですが、その中の一つが
私は風邪を引いて寝込んでいるときに、自分の分しかご飯を買ってこなかったことです。
今思い返しても、他にも思いやりがない言動がたくさんありました。
あの時別れを選んだ選択は後悔していません。
お互い体調が優れない時は思いやりを持てる関係性が望ましいでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
入籍前に同棲をすることで、結婚後も上手くやっていけるかどうかを見極めることができます。
よく入籍前に同棲をしてしまうと結婚が遠のくとの意見もありますが、その場合は同棲云々の前に相手が最初から結婚において本気ではなかったのだと思います。
誠実な人であなたを本気で好きな人であれば、結婚をきめたら入籍前の同棲でもきちんと結婚してくれます。
同棲をすることで相手をしっかり見極めましょう!